太りやすい人と太りにくい人は、生活習慣に違いがあります。
今回は太りやすい人と太りにくい人の生活習慣の違いをご紹介します。
太りやすい人は生活習慣を見直してみましょう。

起きてから仕事に行くまでの時間の使い方

太らない生活習慣を送っている人は、早起きをして軽くストレッチや運動をして脂肪燃焼効率の良い身体を作ります。
その後朝食をしっかり摂ることで内臓機能が活発になり、代謝がアップします。
朝食はサラダ・味噌汁・玄米・フルーツ・納豆や卵などのタンパク質を含めたバランスの良い食事を摂ります。
一方で太りやすい人は、夜更かしや夕飯を食べすぎるせいで早起きができず、時間もなくなって朝ごはんを抜きがちです。
朝ごはんを抜くと体に栄養がいかず、イライラしたり昼食や夕飯の過食の原因となります。

通勤までの小さな運動の積み重ねが大事!

太りにくい人は、エスカレーターやエレベーターを使わずに階段を積極的に使います。
また、歩く姿勢や電車などで座る姿勢も気にかけています。
一方で太りやすい人は姿勢は猫背だったり、朝食を食べていないことでお腹が空いてコンビニでパンやお菓子を買って食べながら出勤したりのながら食いをします。
猫背はお腹にぜい肉がつきやすくなります。
毎日の通勤までの間を美しい姿勢で歩いたり、電車の中は座らずに立つだけでも小さな積み重ねがダイエットへとつながりますよ。

ランチタイムやおやつの違い

太りにくい人は、バランスの良いお弁当を持参します。
社食や外食の場合、パスタやラーメン、丼ものではなく品数が多く栄養バランスの良い定食を選びます。
品数が多くバランスの良い定食は時間をかけて食べることで満腹感を得ているため小腹がすくことはありません。
太りやすい人は、ラーメンやパスタサンドイッチなどをお昼に食べがち。
そして小腹がすいたら太りやすい人はポテチやチョコレートをつまみます。
小腹がすいてしまった時はポテチやチョコレートではなくナッツやフルーツなどがおすすめです。

夕飯は少なく、湯船に浸かろう

太りにくい人は、野菜や豆腐など炭水化物を夕飯だけ抜いたり3食の中で夕ご飯を一番少なく、早い時間帯に済ませます。
湯船にしっかり浸かり、1日の疲れを取りリラックス状態で早めに寝ます。
太りやすい人は毎日夜遅くに高カロリーなものと一緒に晩酌をして夜更かしをしがちで、面倒くさいという理由でお風呂にはつからずシャワーで終わらせてしまいます。
夜遅い時間の食事は、代謝はダウンし食べたものがそのまま脂肪へとなり太る原因へとつながります。

あなたの生活習慣は太りやすい・太りにくい、どちらに当てはまったでしょうか?
ぜひ、生活を改善して太りにくい身体を手に入れましょう。