占いは全てが当たるものではないですが、お金を払って占いをするのであれば、当ててもらいたいのが本音です。
占いが外れるのは、利用者の落胆に繋がり怒りも買ってしまいますが、占い師にもはずしたという大きなダメージがいきます。
ただ、占いにははずれるパターンがあるのです。
今回は、占いがはずれだと感じる理由について紹介していきましょう。

はずれる占いは、占い師の能力不足が一番多い


はずれていると感じる占いの多くは、本当に事実とは異なっていることが多いと言えます。
はずれる原因は占い師の調子の悪さが考えられますが、能力不足が一番大きな原因です。
タロットならば出したカードが滅茶苦茶だったり、西洋占星術であれば解釈がまとまっていないことをだったりを指します。
ただ、これらのはずれにははずれになってしまう原因があります。
例えば、自分が好意を向けているAさんのとの相性を見てもらう時に、自分がAさんのことを強く思いすぎると、自分の今後の未来でなく、Aさんの未来が表されるようになってしまうのです。
これは、相談者が強く思う事に関して、オーラや霊視が動いてしまうので、自分の未来とはまったく違う予想が占い結果になってしまいます。
他にも、自分が提示する相手の生年月日のデータを間違えていて、占いがはずれるケースがあります。
占い師が悪いことも考えられますが、はずれる原因には自分自身の思い込みの強さや、勘違いも深く関わってしまうのです。

自覚がない人は占いがはずれたと感じることが多い

占いがはずれたと感じるパターンには、相談者に自覚がない、気付いていない場合にもはずれに感じてしまいます。
自分の事実に気付いていない人は、「当たらない占い師だった」と思ってしまうのはしょうがないでしょう。
特に自己イメージから外れているものは、「聞かなかった」としたくなるものです。
こういった概念が、本当は当たっているにも関わらず、はずれていると感じさせる要因です。
間違ったことは言ってないにも関わらず「あの占い師は当たらない」と言うのは正しい評価ではないです。
また、相談者の受け止め方によってはずれた占いとなっている可能性があります。
言葉は人によって受け止め方が違うため、同じような意味合いで使ったワードでも全く違った意味として捉える方もいます。
更には、相談者となる自分が嘘をついている時です。
自分が恥だと思ってることを隠したくなる人は占いが外れやすい傾向にあり、正しく占いが行えないのです。

 

占いのはずれるパターンにはいくつかあり、占い師が悪い時もあれば、自分の感違いや嘘によっても大きく診断結果を変えてしまいます。
自分の正しい未来を聞き出すために、評判の良い占い師を探すのも大事ですが、本当に当たっているかどうかは、相談者の自覚によっても変わってきます。
せっかくの占いが良い物だと思えるようにするには、事実を伝えて相談していきましょう。