海外旅行に行きたいけど、まとまった休みが取れない…
日帰りで海外旅行なんて無理だよね…
と諦めている方に朗報です！
日本にいながら、若い女性に大人気の韓国へ旅行に行った気分になれる方法があります。
今回はリアルな韓国を体験できる、日本の「コリアンタウン」についてご紹介しましょう。
まるで韓国！日帰り旅行でも十分楽しめるコリアンタウン
元祖韓流ファンの聖地として知られる新大久保の他にも、日本にはコリアンタウンが多く点在しています。
それぞれの地域で街の雰囲気や飲食店・商品のジャンルが違うので、全国のコリアンタウンを巡ってみるのも楽しいでしょう。
例えば、東京・新宿の職安通りにはソウルのメインストリートに来てしまったのかと勘違いしてしまうほどリアルな風景が話題に。
韓国料理店の看板はハングル表記になっており、韓国のオンマ（お母さん）が買い物するようなローカルなスーパーも立ち並んでいますよ。
大阪の「生野コリアンタウン」は、海産物で有名な釜山チャガルチ市場によく似ていると韓国通のお墨付きだとか。
韓国人の店員さんでも基本的には日本語で対応してくれるため、韓国語を習得していなくても心配いりません。
韓国旅行の前の練習として訪れるのもおすすめですよ。
新しいブームはここから生まれる！日本最大のコリアンタウン
全国各地にコリアンタウンが増えていますが、日本で一番韓国に近い街といえばやはり新大久保でしょう。
街を歩いていると韓国語の会話が聞こえてくるような、日常に韓国の文化や生活が溶け込んでいるエリアです。
韓流ブームの頃に流行った印象がありますが、今もなお韓国の最新情報を発信し続けています。
大流行したチーズダッカルビも、新大久保から日本中に広まっていきました。
韓国の新しいコスメやファッション、グルメを知るなら、まずは新大久保をリサーチしてみましょう。
ディープな韓国グルメを楽しみたい！大阪コリアンタウン
大阪鶴橋駅の北東エリアでは、鶴橋商店・鶴橋西商店街・高麗市場という3つの商店街がコリアンタウン化しています。
この界隈では焼肉をはじめとする韓国料理店がひしめき合い、ここが日本だとは思えないような独特の雰囲気を感じさせるでしょう。
大阪は「天下の台所」といわれ、日本の中でも特に食文化が花開いた地域です。
コリアンタウンとなった鶴橋駅周辺では、味にこだわったキムチ専門店も数多くあります。
韓国出身の店主や客も多いため、ビールのほか韓国焼酎やマッコリもよく飲まれているとか。
日本にいながら本格的な韓国グルメを楽しみたい、韓国の路地裏にあるような飲み屋街を体験したい方におすすめのスポットです。
日本にあるコリアンタウンへ旅行すれば、日帰りでも韓国気分が叶いますよ♪
韓国の伝統衣装や文化、宮廷料理などを楽しめるお店もあるので、ぜひ探してみてくださいね。
