交通アクセスが便利な首都圏、南国リゾートが楽しめる沖縄など人気がありますが、東北地方だって負けてはいません!
女子旅にもおすすめの温泉街、ご当地グルメなど東北には魅力がいっぱい。
今回は、レトロな街並みも楽しめる東北のおすすめスポットをご紹介します。

まるで大正時代!?ノスタルジックな山形の「銀山温泉」

大正時代にタイムスリップしたような街並みの銀山温泉は、昔懐かしい木造建築が建ち並んでいます。
今では珍しいガス灯がともると、辺りは幻想的な雰囲気に。
都会では見られない、暖かい灯りに癒されることでしょう。
無料で利用できる足湯「和楽足湯(わらしゆ)」では、温泉地の旅館に引かれている源泉と同じお湯が堪能できます。
散策の途中で休憩するのにぴったりですね。
間接照明がムーディーな共同浴場「しろがね湯」は、建築家として有名な隈研吾氏のデザイン。
モダンな建物は、銀山温泉のレトロな雰囲気にもマッチしているので必見です。
フォトジェニックなものをお探しなら、温泉街にある「鏝絵(こてえ)」を探してみましょう。
旅館の屋号や縁起物がモチーフになった、カラフルなレリーフが鑑賞できます。

グルメがいっぱい♪青森の観光スポット

りんごの里として知られる青森県では、どの地域に行くか迷ってしまうかも。
桜の季節は弘前公園がおすすめです。
2,600本の桜並木は圧巻の自然美で、弘前が最も輝く季節といわれています。
青森の文化を一年中楽しむなら、「星のリゾート青森屋」へ。
温泉や牧場、公園、青森の伝統的な古民家、ねぶたの山車を鑑賞することもできます。
青森の郷土料理を振舞ってくれる古民家レストラン「のれそれ食堂」も大人気です。
海鮮を思いっきり食べたいなら八戸の「八食センター」へ。
水揚げされたばかりの新鮮な魚介類が並び、その場で食べることもできます。
マグロの解体ショーや料理教室もあるので、ぜひスケジュールを確認してみてくださいね。
八戸の農産品や特産品など、ここなら何でも見つかりますよ♪

ほっこりしたいなら福島へ…意外な有名スポットも!?

江戸時代の街並みから水族館まで、バラエティ豊かな観光スポットが点在する福島県。
会津若松市と日光今市をつなぐ街道の宿場町として発展した「大内宿(おおうちじゅく)」は、江戸時代に来てしまったのかと思うような街並みです。
かやぶき屋根のお店が連なり、栃の実でできたお餅や、ネギが丸々1本乗った高遠そばなどの名物グルメが楽しめます。
いわき市では、東北最大級といわれる水族館「アクアマリンふくしま」が人気です。
暖流である黒潮と、寒流である親潮が交わり、多種多様な魚が見られることでも有名です。

 

東北にも魅力的な観光スポットがたくさんありましたね。
首都圏からのアクセスもしやすいので、ぜひチェックしてみましょう。