存在感のある人を「オーラがある」と表現することがありますよね。
もでそもそもオーラとは具体的に何のことをいうのでしょう。
今回はスピリチュアルな世界でのオーラについて解説します。

 

オーラとは?人が持つエネルギーには色や形がある

オーラは、その人が持つエネルギーの強さや特徴を形として見ることができるものです。
大きさや色、明るさはそれぞれ異なり、オーラを診断してその人の性格や人柄、体調などを読み取る占い師もいます。
肉体の周りにはエネルギーの層があり、それぞれ内側から外側に向かって「エーテル体」「アストラル体」「メンタル体」「コーザル体」という順番で並んでいます。
一般的にオーラと呼ばれるのは一番肉体に近いエーテル体の層です。

オーラリーディングとは?オーラを感じ取る方法

オーラを診断するにはオーラの色や大きさを感じられるようになる必要があります。
アストラル体から外側のオーラはスピリチュアルな力の強い一部の人しか見ることができません。
しかしエーテル体は集中すれば一般の人でも感じ取れる可能性があります。
まずはリラックスして深呼吸し、空間の一点に意識を集中させましょう。
白い壁を背景にして手をかざし、手の輪郭がぼやけて見えるように焦点が合わないような状態を作ります。
手の周りにぼんやりとした色のようなものが見えたら、それがあなたが持っているエーテル体のオーラです。
色のほかに形や質感も感じてみましょう。

オーラの色には意味がある!感性が大切

オーラは色によって性格の傾向などを診断することができます。
例えば赤色のオーラを持つ人は情熱的で行動力があるでしょう。
黄色のオーラを持つ人は好奇心旺盛でコミュニケーション能力が高いです。
緑色のオーラを持つ人は癒し系の人が多く、相手に安らぎをもたらしグループに調和が生まれます。
どの色にも良し悪しはなく、単にその人の性格の特徴を表しているに過ぎません。
また、情熱的な人のオーラが赤色に見える時もあれば、オレンジに見える時もあります。
オーラを診断する人の感性によっても色は異なって見えるので、その色を見て「どう感じたか」が一番重要です。
例えば同じ赤色のオーラでも、明るく輝いて見えていれば元気な証拠、濁ったりぼやけていたりする時は健康面に不安があるかもしれません。

 

オーラの色はその人が好きな色と一致していることもあります。
無意識のうちに、色の持つパワーを補充しようとしているのかもしれませんね。
オーラの質感や形は心や体の健康状態も判断することができるので、興味がある方は占い師やスピリチュアルカウンセラーなどに鑑定を依頼してみてください。