気持ちを込めて話しているのに、相手の心に響かないことはありませんか?
プレゼンでも職場でも説得力のある話し方ができると仕事もやりやすくなり、成果にも期待できます。
そこで今回は、説得力のある話し方の秘訣についてご紹介します。

説得ではなく、納得してもらうことが大事

誰かに話を聞いてもらう時は、説得ではなく納得してもらうことが大切です。
説得というと上から強引に押さえつけられるイメージを抱くこともあり、言われた相手も指示や意見を押し付けられたと感じることがあります。
しかし、納得の場合は相手主体で話を進めていくため共感を呼びやすく、相手も話を受け入れやすくなりますよ。
一時的に説得で話を押しつけるよりも、自分主体で共感できる納得を目指した方が、相手からも信頼され好意を持たれるでしょう。

論理的な説明でわかりやすく

話に説得力がある人は、筋道を立てて論理的に話をしている点が特徴です。
決して熱意や感情だけに身を任せて思いを語るのではなく、相手が理解しやすいように構成を考えて話をします。
仕事で言えば、先に結論を伝えてから理由や補足の説明をし、話に具体性を持たせるために数字や第三者の言葉を引用することもあります。
「~さんに○○してほしい。なぜなら▲▲だから」と、話す時はきちんと相手が分かるように具体的な要素を盛り込んで話すようにしましょう。
上手く伝わらなっていない時は質問を受け入れるなど、あくまで一方通行ではなく、双方向のコミュニケーションを心がけることが大切です。

具体的にイメージさせて、感情を揺さぶる

話に説得力が出ない理由の一つは、話している内容を相手がイメージできていないからです。
説得ではなく納得を目指すのであれば、相手の頭の中で話が具体的にイメージできる話し方が求められます。
色を伝えて五感を刺激したり、チクチク、じわじわなど擬音語を使って感情を揺さぶったりすることが話のイメージを与えるポイントです。
プレゼンでも説明した内容が頭の中でイメージできるからこそ、相手も納得しやすくなります。

非言語コミュニケーションを活用する

相手が話を聞き入れやすい環境をつくるという意味では、非言語コミュニケーションも積極的に使うといいでしょう。
非言語コミュニケーションとは、ジェスチャーや体の動き、間の取り方など言葉以外の部分を指す言葉です。
話をしてみて相手が困っている、戸惑っているなと感じたら「申し訳ないけど」といった表情をするなど言葉以外でもメッセージを伝えましょう。
そうすることで相手は、安心感を抱いたり、気持ちに共感してくれていると感じたりします。
言葉以外の表現でも相手の感情に働きかけて、話に納得してくれる環境をつくりましょう。

相手に話を聞いてもらうためには、論理的な説明や頭の中でイメージがしやすい状態をつくることが大切です。
言葉以外の部分で感情や熱意を伝えながら、ロジカルに説明するよう心がけましょう。
説得ではなく、納得する方向で話をしていくと良い信頼関係も築けますよ。