男性に比べて力が弱く、妊娠や出産などで仕事を休業する時期があるため、現代においても「女性は働くことに向いていない」と考える人は少なくありません。
「女性“でも”働ける仕事に就いたけど、思うように活躍できない」とお悩みの方は、女性“だからこそ”輝ける仕事を探してみてはいかがでしょうか。
今回は、自分らしさ・自分のスキルを活かしたい女性におすすめの職種をご紹介します。
女性の平均年収は?男性より低い?高い?
2024年の平均年収は、男性が481万円、女性が366万円でした。
女性は男性より100万円以上も年収が低くなっています。
これは、男性に比べて女性の方がパート勤務や時短業務を選択している人が多いからだと考えられるでしょう。
妊娠・出産・育児などで休業することもあるため、女性は重要ポストに就けない職場も多いです。
ただし、女性が多く活躍している仕事や女性ならではの能力を活かせる仕事では、男性社員よりも早く昇給・昇格できる可能性があります。

女性だからこそ稼げる!おすすめ高給職種
給料が高い仕事のなかには女性が多く活躍している職種もあります。
男性が圧倒的に多く、管理職がすべて男性の職場でも、女性ならではの視点が求められる場面が増えています。
・医師
平均年収は約930万円で、給料が高い職種としてイメージされることも多い仕事です。
やはり男性が圧倒的に多いですが、女性医師から診察してもらいたい、同性だからこそ安心して受診できるという女性の患者も少なくありません。
そんな声に応えるべく、診療科によっては女性医師を積極的に採用する病院も増えています。
・大学教員
大学教員の平均年収は、大学教授で約750万円、大学准教授は約620万円、大学講師は約510万円です。
学生への講義や教育サポート、自身が携わっている専門分野の研究、論文の発表など仕事内容は多岐にわたります。
本の執筆やテレビ出演、メディアの情報監修・分析を依頼されることもあるでしょう。
美容やファッション、恋愛を含む心理学に関する分野では、女性専門家からの意見を重視されることも多いです。
・コンサルタント
経営や金融、保険についてのアドバイスを行うコンサルタント業務の平均年収は、約450万円です。
男性社員のイメージが強いですが、きめ細かいサービスや人当たりの良さを求め、女性コンサルタントを指名する企業も増えています。
専門知識や業務スキルだけでなく、顧客とのコミュニケーションが大切な仕事です。
企業の財務諸表をチェックする公認会計士は平均年収約440万円で、決算時期の3~5月が繁忙期となりますが、これを過ぎれば長期休暇も取得しやすいでしょう。
キャリアに空白の時期ができてしまうことを恐れ、プライベートな人生設計を諦めている女性もいます。
しかし、妊娠・出産・育児・介護を経て社会に戻ってきた女性は、男性よりも多くの人生経験をしているのです。
より良い条件で職場復帰し、自分らしく輝くためにも、専門知識や資格の習得は女性にとって必要不可欠な装備といえるでしょう。

