子どもが勉強していないと、ついつい「勉強しなさい」と命令してしまう親は少なくないのでは?
よく子どもの学力を伸ばす親は、「勉強しなさい」という言葉を使わないと言われています。
では、子どもに命令を出さずに学力を伸ばすために親はどんな行動を心がければ良いのでしょうか?
今回はそのヒントをご紹介していきます。
姿勢を見せ、環境を作る
子どもは親の姿を真似る習性があると言われています。
つまり、親が勉強する姿や学ぶ姿勢を見せることで、子どもは必要なことだと感じ始め、自然と勉強に挑む姿勢が身に付きます。
子どもが集中して勉強できるように、学習環境を整えることも親の役割です。
それぞれ性格や勉強スタイルが違うので、子どもに合った環境を整えるようにしましょう。
例えば、人と関わることで安心感を持つ子や賑やかな雰囲気が好きな子は、人が集まるリビングが良いと言われています。
逆に人と関わることが不得意な子やマイペースな子は、自室での勉強が良いでしょう。
勉強中の親子の接し方について

子どもの学力を伸ばすためには、親子のコミュニケーションも重要と言われています。
特に勉強中の接し方が重要となるので、そのポイントを見ていきましょう。
・「分からない」ことへの理解
子どもに勉強を教える際、難問にぶつかってしまうこともあるでしょう。
その際、子どもに「なぜ分からないのか」と問いかけることやすぐに回答を答えることは避けてください。
勉強は疑問を与えることで好奇心を仰ぎ、自ら考えて答えに気付くことに意味があります。
分からないことを攻めればプレッシャーになり、すぐに答えてしまえば考える機会を失わせてしまい、学ぶ意欲の喪失にもつながってしまいます。
問題につまずいた時はヒントを与えるだけにして見守るように心がけてください。
・褒めて成功体験を増やす
褒めることでやる気が起きるのは子どもも大人も同じです。
難しい問題が解けた時やテストでいつもよりいい点が取れた時など、子どもにとって喜べることがあれば思いっきり褒めてあげてください。
褒めることは自己肯定につながり、思考もポジティブになっていきます。
また、褒められた=良いことととらえるので、成功体験を再度感じるために勉強に取り組む姿勢も変わってくると期待できます。
子どもの学力を伸ばす親の行動についてご紹介してきました。
勉強をさせたいと考えているのであれば叱ることは止めて、子どもが自ら学びたいと意欲的になる工夫に力を入れてみてください。

