ダイエットを成功させる上で、消費カロリーを高めて摂取カロリーを抑えることが重要になってきます。
そのためには、食事と運動の両方からアプローチをすることが大切です。
ダイエットに効果的な運動も様々な種類がありますが、「プランク」は手軽にできることから実践している方も多いでしょう。
しかし、「プランクをしても痩せない」と言われてしまうこともあります。
これは本当なのでしょうか?
そこで今回は、プランクは本当に痩せないのか、その真相と効果的なやり方について解説します。

 

「プランクは痩せない」は本当?

結論から言うと、プランクは直接的にダイエット効果があるとは言えません。
なぜならプランクは1分程度の短時間で行うため、エネルギーもそれほど消費されないためです。
実際に、プランクの消費カロリーは30秒で約4kcal、1分間で約7kcalで、ウォーキングだと1分で約3kcalということから、約2倍近く違っています。
プランクは痩せないといわれる理由として無酸素運動であることが挙げられます。
有酸素運動は酸素を使い、脂肪を燃焼させてエネルギーをつくり出そうとすることから、体脂肪の減少にも効果的です。
一方、無酸素運動はエネルギーを発生させるのに酸素を使わず、糖をエネルギーとして活用します。
そのため、無酸素運動のプランクによって直接脂肪にアプローチされるわけではないのです。

プランクは間接的なダイエット効果が期待できる!

プランクに直接的なダイエット効果はあまり期待できないものの、毎日コツコツと続けることで間接的なダイエット効果が期待できます。
例えば、プランクは体幹の筋肉を鍛えるトレーニングなので、お腹周りの引き締めにつながります。
また、筋肉量が増えることで基礎代謝量が上がり、痩せやすい体づくりに貢献してくれるでしょう。
さらに、体幹が鍛えられると内臓が正しい位置に戻り、適切な働きをしてくれるようになります。
肩こりや腰痛など姿勢の悪さによって起きる不調の軽減にも、効果が期待できます。

 

プランクの効果的なやり方

プランクは正しいフォームで行うことが重要となります。
まずは四つん這いの状態になり、腕を肩幅に広げた状態で両肘から小指にかけて床につけてください。
足は腰幅に開き、つま先を立たせて体を持ち上げます。
この時、お尻が下がってしまわないように気を付けてください。
頭から背中、腰、かかとが一直線になるように、姿勢をキープしましょう。
慣れるまで鏡で確認しながら行うのがおすすめです。
まずはこの正しいフォームを20秒キープしてみてください。
1セット20秒×3セットを目安にするのがおすすめです。

 

プランクには直接的なダイエット効果はないものの、体幹の筋肉を鍛えることによって様々なメリットが得られます。
有酸素運動や食事管理と並行しつつ、プランクにも挑戦してみてください。