女性は生理周期によって女性ホルモンの分泌量が増減します。
女性ホルモンは心や体の状態を大きく左右し、ダイエットにも影響を及ぼすといわれている要素の一つです。
今回は、生理周期に合わせてダイエットをする方法についてご紹介しましょう。
生理周期とは?自分のサイクルを知ろう
生理が始まった初日から、次の生理が始まる前日までが1つの「生理周期」です。
個人差はありますが、25~38日周期が正常なサイクルだといわれており、生理周期によって排卵や生理の日が計算でき、妊娠の可能性や出産予定日の予測を立てることも可能になります。
女性ホルモンは「卵胞ホルモン」や「黄体ホルモン」などの種類があり、それぞれ役割があります。
卵胞ホルモンは子宮内膜を厚くして妊娠に備え、代謝をアップさせるホルモンです。
女性らしい体を作るホルモンでもあり、肌ツヤが良くなったり、胸が大きくなったりします。
いっぽう黄体ホルモンは子宮の壁をふかふかにするため、栄養や水分を体に蓄える機能があります。
黄体ホルモンの分泌が多くなると、体重が増えやすくなるでしょう。
つまり女性には、卵胞ホルモンと黄体ホルモンのバランスによって「痩せやすい時期」と「痩せにくい時期」が存在するというわけですね。
自分の生理周期を知ることで、より効果的なダイエット法が見つかると考えられています。
痩せやすい時期はいつ?何をするべき?
生理の終わり頃から生理後2週間は、卵胞ホルモンの分泌量が多くなります。
食欲もコントロールしやすいので、栄養バランスを意識したり、糖質を1日70~130gまでに抑える糖質制限ダイエットをしたりすると良いでしょう。
生理後8日目からの1週間は運動のチャンス!
水泳やジョギングなどの有酸素運動で脂肪が燃焼します。
筋トレでは基礎代謝がアップし、メリハリのある体づくりに効果的です。

痩せにくい時期はどうすれば良い?リラックスを優先して
生理前は黄体ホルモンの分泌が多くなり、食欲も増して栄養や水分を蓄えられていきます。
心身の不調を感じる人も多いため、ストレスを溜めないようにリラックスして過ごしましょう。
運動を続けても結果が出づらいので、無理にする必要はありません。
便秘やむくみが起こりやすいため、デトックスを意識して食物繊維や乳酸菌を摂取してください。
カリウムの多いバナナやワカメを食べると、余分な水分を排出してくれます。
生理中は体重を維持を目標に運動を控えてもOK。
食べ過ぎに注意して、栄養バランスの良い食事を意識しましょう。

