誰かの考え方に影響されたり、他の人の言いなりになってしまったりする人はいませんか?
他人の気持ちを故意に動かすことを「マインドコントロール」といい、芸能人が洗脳されて金銭をだまし取られた事件もありました。
今回は「マインドコントロール」する手口について調べてみたので、自分の身に起こっていないかチェックしてみましょう。

洗脳されているかも!?こんな声掛けに注意しよう

 

マインドコントロールされている人は、他の人から指摘されるまでその状態に気が付かないことが多いでしょう。
まるで自分から望んだことのように、辛いことや悪いことをしてしまっていることもあります。
こういう状態に陥る前には、必ずと言っていいほど洗脳してくる人から優しい言葉を掛けられているのです。
例えば、
「今まで辛かったね、私がいるからもう大丈夫」
「これからは私がついてるよ」
など、あなたをコントロールしようとする人は必ず「私があなたの味方である」という言葉を使います。
そして、強調するのは「私だけが」ということです。
家族や友人、医師や弁護士などの専門家ですら信用してはいけないと教え込み、「あなたは私以外の人から攻撃を受ける」と不安感をあおることで、さらに心酔させようとします。
本当に心配している人であれば、
「家族にも相談してみたら?」
「一緒に相談窓口へ行ってみよう」
と言ってくれるはずです。
反対に
「他の人には絶対に話してはいけない」
「私以外の言うことを聞いてはいけない」
と言うようなら洗脳の可能性が高いでしょう。

時間も制限…生活をコントロールする

洗脳しようとする人は、相手の気持ちだけでなく生活までコントロールしようとします。
そうすることで、その人の全ての興味や感情を自分に集中させようとするのです。
例えば、
「昼間は誰にも会ってはいけない」
「この時間に家に帰らないと恐ろしいことが起きる」
など、不安にさせるようなことを言って約束させます。
これを信じた人は約束を守るために気を使うようになり、自分の生活を限定的なものにしたり常に不安になったりして、ますます洗脳者の言いなりになってしまうのです。
その結果、金銭を渡したり、洗脳者に家を乗っ取られたりして、まるで奴隷のようになってしまいます。

 

 

何でも相手の言うことを聞くようになってしまうと、自分の意志だけで洗脳を解くのはむずかしくなるので、本人よりも「何かおかしい」と家族や友人が気付いてくれることが大切です。
困ったことがあったら、できるだけ複数の人に相談するクセをつけましょう。
また金銭を渡していたり、暴力を受けていたりする場合は、警察に相談してみることも重要です。